FujiNextNet

QC(クオリティ・チェック)
映像としてのクオリティの問題点を見つけます!

ノイズ・フリーズフレー ム・ブレンド
インターレース・コーミング(細かい走査線含む)
上下左右の黒みや色味
音声ノイズ、気になる音声、絵音ズレ
ラウドネス測定
位相(モノラルステレオ、ステレオ、5.1ch)
焼き付け字幕・テロップのタイム控え
絵崩れ及び作画ミス 等

(現在ハーディングチェック体制はありません。先々で導入する予定です。)

基本的には経験上最も優秀なQuickTimePlayer Pro7でQCを行います。
場合により、DaVinci ResolveやCompressor等でもQCを行います。
eラーニングの場合、気がつける言葉のミスがあれば拾います
過去に拾った例:「逆数にして割る」

QC(クオリティチェック)はどうしても人の目が必要です。
どの映像関連会社も目視して、依頼して、映像の不備がないかを確認しています。
人間の関わるものなので100%ということは難しいですが、最大限に見つけられるように、集中して取り組んでおります。
お陰様で、大手業務委託先から高評価を頂いております。

是非、ご相談やお手伝いできることがありましたら、CONTACTよりお問い合わせください。

位相

⬆︎5.1chも対応 DaVinciからの音声を送っています⬆︎

⬆︎しっかりとレンジがありステレオの状態⬆︎


⬇︎両耳から聞こえているにはいるけれど⬇︎
⬇︎レンジはなくモノラルステレオの状態⬇︎

※そういった場面の場合もあります

⬆︎QuickTimePlayerPro7からの音声を送っています⬆︎

⬇︎位相ミス例⬇︎

⬇︎QuickTimePlayerPro7での位相の設定・確認⬇︎

この位相ミス例は片方だけしか聞こえないので明らかに気がつきますが、左右が逆転している場合や5.1chの位相設定が間違っている場合などもあり、その時は動きのあるシーンなどでチェックしています。

例えば、車などが左から右に行くシーンなのに音声は右から左に流れている、といった形で判断したりします。

5.1chの作品の場合は1ch〜6chまで左・右・センター・LFE・左サラウンド・右サラウンド
7chにLtRt(7chにLt・8chにRtという場合もあります)と書き出しますが
振り分け設定の手違いや、書き出し時の設定の手違いなどもあります。

そういったこともチェックすることができます。

基本的に5.1chは3~5点チェック、LtRt全長チェックという形になります。

ラウドネス

DaVinci

Clarity M

FFmpeg

ITU-BS.1770 / EBU128

これから

現在はHDCAMやSRデッキなどが無いため、多くの業務の依頼を受けることができませんが
これから先々でより多くの対応ができるように発展させていきます。

その他、データのバックアップに関しての、業界高レベルの体制なども整えていく考えであります。